アンガーコントロールについて。

6秒ルールと呼んでいるものがあります。『とにかく怒ってしまったら6秒待つ』という決まり事です。怒りはじめてからイライラの感情が特に強い時間が6秒だと考えられているからです。すぐにでも実践してみたいと思います。

年齢の差や性別、価値観など、いろいろなことで違いを持った人とコミュニケーションをとらなくてはいけません。そんな中で、イライラという感情に客観的に向き合うことが何より大事です。「怒る理由というのは実は単純で、自身の価値観が裏切られるとき。たとえば自分が守るべきだと考えるマナーが目の前で守られていないと「イライラ」してしまいます。自分の中から生じた感情がいかにネガティブなものであっても、押し込めたり、なかったことにしようとしたりせずに、まずは自分のものとして大事にするということ。怒りのパーツが発動したら…コントロールも大事ですが、まずはその感情を大切に認めてほしいと思います。自分の許容範囲で考えて『まぁ許せるかな』と済ませてしまうことがとても大事です」怒りをコントロールできれば、冷静な状態で物事を判断するのが楽になります。

 

「笑顔で支援をモットーに」

これからも利用者さんが楽しく過ごせるよう笑顔を心がけていきます。