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手を挙げ質問をする様子

質問をする勇気

「質問をすることは悪いこと」

なんとなくそんな風潮がありませんか?

「忙しそうだから」「以前教えてもらったことだから」

などの様々な理由から質問をすることは悪いことのように捉えることもありますが、そんなことはありません。現に「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあるくらいです。質問をするということは理解を深めるためのとても良い行動だということをみなさんに知っていただきたいです。

これはNEUTRAL以外でも、どこでも当てはまる考え方だと思いますので、是非身の回りの出来事に置き換えて考えてみてください。

 

NEUTRALのウェブ講座では講座生のみなさんがそれぞれの課題を持っており、取り組み内容もまちまちです。そんな中でわからないことがあっても、誰かが代わりに質問をしてくれるということはないのです。

もちろん、講師は定期的に巡回し進捗の確認を行い、不明点がないかの確認を行いますが、四六時中巡回できるわけではありません。

 

私は1つの質問は1つの借金だと思っています。借金には利子がかかり、いつかは返さなくてはいけないものです。

質問を放置しておけば余計にわからないものになったり、と問題になりかねません。

借金ができたらできるだけ早く返済しましょう。

早く質問をして解消すれば問題が起きることなく、かつ効率的に学習をすることができます。

 

「でも質問の仕方がわからない」という方は以下の方法を試してみてください。

いきなり「これってどういうことですか?」と質問を始めずに「〇〇について聞いてもいいですか?」と前置きを入れること。あるいは一度質問を文章に書き起こすこと。

「あの時質問していればよかった」と後悔しないために勇気を持って質問してみてください。